2PM125|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
筋肉のひきつりや、こりに適した十二刺の刺法はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
十二刺の各刺法と適応する痺証を問う問題です。筋のひきつりやこわばりを示す筋痺には恢刺を用いると整理します。
解説
恢刺は筋痺、すなわち筋が引きつり、こわばる状態に対する十二刺の一つです。筋に直刺した後、鍼の方向を左右前後に変えて筋を緩める刺法として記載されます。陰刺は寒厥、揚刺は広い範囲の寒、浮刺は肌肉の痺に用いるとされます。古典刺法を臨床で扱う際も、筋・神経・血管・胸腹腔臓器の位置を確認し、強引な方向転換や過剰刺激を避けます。
選択肢の確認
1.陰刺:誤り。陰刺は寒厥などに対し、左右の対応部へ刺す方法です。
2.恢刺:正しい。恢刺は筋痺による筋のひきつりやこりに用いる刺法です。
3.揚刺:誤り。揚刺は寒邪の範囲が広い場合に中央と周囲から浅く刺す方法です。
4.浮刺:誤り。浮刺は肌肉の痺に対して浅く斜めに刺す方法です。
覚えるポイント
- 恢刺は筋痺、筋のひきつり・こわばりに用いる。
- 陰刺は寒厥、揚刺は広い寒、浮刺は肌肉の痺に対応する。
- 方向転換を伴う手技では組織損傷を避ける。