2PM129|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
胸部の帯状疱疹痛について適切でない施術はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
活動性帯状疱疹の皮疹に対する安全な施術範囲を問う問題です。病変そのものへの刺入を避け、感染管理を優先します。
解説
帯状疱疹では発赤と水疱がある皮膚は損傷しており、発疹への直刺は疼痛増悪、出血、二次感染、ウイルスを含む内容液への曝露などの危険があるため不適切です。出題上、皮疹を避けた周囲への水平刺、罹患神経分節に対応する傍脊柱部への施術、病変を挟む通電などが選択肢として挙げられていますが、いずれも活動性皮疹を穿刺せず、標準予防策を守ることが前提です。発症早期は抗ウイルス治療が重要で、眼・耳・顔面病変や免疫低下例は速やかに医療機関へつなぎます。
選択肢の確認
1.疼痛領域を囲む水平刺:適切。皮疹そのものを避け、疼痛領域の周囲から水平に刺す方法として出題されています。
2.発疹への直刺:不適切。水疱・発赤部への直刺は組織損傷と二次感染、曝露の危険があるため避けます。
3.罹患神経の高さで脊柱直側の置鍼:適切。罹患分節に対応する脊柱直側への施術として整理されていますが、胸郭方向への深刺を避けます。
4.疼痛領域を挟む鍼通電療法:適切。疼痛領域を挟む通電法として出題されています。皮疹を通電・穿刺せず、禁忌を確認します。
覚えるポイント
- 活動性の発疹・水疱には直刺しない。
- 帯状疱疹は早期の抗ウイルス治療が重要である。
- 眼・耳・顔面病変は速やかに医療評価する。
- 胸部傍脊柱部では気胸を予防する。