2PM139|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
陽虚証に対する刺法で誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
陽虚証に対する鍼の補法を問う問題です。経脈の流れ、呼吸、留鍼、刺入・抜鍼速度を補瀉法と対応させます。
解説
陽虚証は温煦・推動作用が低下した虚寒の状態であるため、補法を用いて正気・陽気を助けます。補法では経気の流れに沿って刺し、呼気時に刺入し吸気時に抜鍼する方法、穏やかな置鍼などが用いられます。速刺速抜は刺激が急で、補法として陽虚を養う方法ではないため誤りです。虚弱者には少ない刺激量から始め、灸を併用する場合も熱傷に注意します。
選択肢の確認
1.速刺速抜:誤り。速刺速抜は急な刺激であり、陽虚証への穏やかな補法には適しません。
2.経気の流れに沿った刺鍼:正しい。経気の流れに沿う随経刺は補法として用いられます。
3.置鍼:正しい。穏やかな置鍼は虚証への補法として用いられます。
4.呼気にあわせた刺鍼:正しい。呼気に合わせた刺入は呼吸補瀉の補法として整理されます。
覚えるポイント
- 陽虚証には補法と温法を考える。
- 補法は随経刺、呼気時刺入、穏やかな置鍼を用いる。
- 速刺速抜は陽虚への補法ではない。
- 虚弱者では刺激量を控えめにする。