2PM140第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)

スポーツ外傷・障害と刺鍼する筋との組合せで正しいのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

代表的なスポーツ障害と、負担が集中する筋群を対応させる問題です。緊急疾患であるコンパートメント症候群は通常の筋施術と区別します。

解説

バックハンド型テニス肘は上腕骨外側上顆炎で、手関節伸筋群、特に短橈側手根伸筋などの共通伸筋腱起始部に反復負荷がかかります。フォアハンド型は内側上顆部の屈筋・回内筋群に関係します。シンスプリントは下腿の脛骨内側縁周囲に生じ、三角筋とは無関係です。急性コンパートメント症候群は筋区画内圧上昇により血流と神経を障害する緊急疾患で、強い痛みや他動伸展痛があれば刺鍼せず直ちに医療機関へつなぎます。

選択肢の確認

1.バックハンドテニス肘 ― 前腕伸筋:正しい。バックハンド型テニス肘では前腕伸筋群の起始部が主な障害部位です。
2.フォアハンドテニス肘 ― 前腕回外筋:誤り。フォアハンド型テニス肘は主に前腕屈筋・回内筋群と関係し、回外筋ではありません。
3.シンスプリント ― 三角筋:誤り。シンスプリントは下腿筋群と脛骨内側縁に関係し、肩の三角筋とは無関係です。
4.コンパートメント症候群 ― 大腿四頭筋:誤り。コンパートメント症候群は部位を問わず緊急評価が必要で、大腿四頭筋への通常の刺鍼対象として扱いません。

覚えるポイント

  • バックハンド型テニス肘は前腕伸筋群に関係する。
  • フォアハンド型は屈筋・回内筋群に関係する。
  • シンスプリントは下腿の過用障害である。
  • 急性コンパートメント症候群は刺鍼せず緊急搬送する。
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