2PM141|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
古代九鍼の用法のうち摩擦や圧迫を目的とした鍼はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
古代九鍼の形状と用途を対応させる問題です。皮膚を切る鍼、刺入する鍼、体表をこすったり圧したりする鍼を区別します。
解説
鍉鍼は、先端が丸く、経脈や経穴を皮膚上から按圧することを主目的とした古代九鍼の一つです。刺入して組織を損傷するのではなく、体表への摩擦・圧迫刺激に用いる点が特徴です。
これに対し、鋒鍼は先端が鋭く、古典的には浅い刺絡などに用いられました。鈹鍼は剣のような形で、古典的には切開や排膿を目的とした鍼です。毫鍼は細く長い鍼で、現在の一般的な刺鍼に最も近いものです。古代九鍼の用途は国家試験上の分類として理解し、侵襲性の高い古典手技を現代臨床でそのまま行う意味ではありません。
選択肢の確認
1.鍉鍼:正しい。鍉鍼は先端が丸く、体表の経脈や経穴を摩擦・圧迫して刺激するための鍼です。
2.鋒鍼:誤り。鋒鍼は先端が鋭く、古典的には浅く刺して血を出す刺絡などに用いられます。
3.鈹鍼:誤り。鈹鍼は剣状の形をもち、古典的には切開や排膿を目的とした鍼です。
4.毫鍼:誤り。毫鍼は細い鍼を組織内へ刺入して刺激するもので、摩擦・圧迫を主目的とする鍼ではありません。
覚えるポイント
- 鍉鍼は先端が丸く、摩擦・圧迫に用いる。
- 鋒鍼は刺絡、鈹鍼は古典的な切開、毫鍼は一般的な刺入に対応する。
- 古代九鍼の侵襲的用途は歴史的・試験上の知識として整理する。