2PM149|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
低周波鍼通電療法で通常、電極として用いる鍼はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
低周波鍼通電療法で電極として接続する鍼の材質を問う問題です。通電性だけでなく、強度、耐食性、取り扱いやすさも考えます。
解説
低周波鍼通電療法では、一般にステンレス鍼を電極として用います。ステンレス鍼は、機械的強度、耐食性、通電性、使い捨て製品としての取り扱いやすさに優れています。
金鍼や銀鍼は材質が軟らかく高価で、通電時の電気化学的変化や破損などにも注意が必要なため、通常の電極としては用いません。絶縁鍼は鍼体を絶縁し、先端など限られた部位へ電流を集中させる特殊な鍼であり、通常使用する電極鍼ではありません。
鍼通電では専用機器と適切な電極配置を用い、胸郭を横切る通電、植込み型電子機器のある患者、知覚低下部位などでは安全性を慎重に判断します。
選択肢の確認
1.金鍼:誤り。金鍼は軟らかく高価で、通常の低周波鍼通電の電極には用いません。
2.銀鍼:誤り。銀鍼も軟らかく、通常の低周波鍼通電で標準的に用いる電極ではありません。
3.ステンレス鍼:正しい。ステンレス鍼は強度、耐食性、通電性に優れ、低周波鍼通電の電極として一般に用いられます。
4.絶縁鍼:誤り。絶縁鍼は特定部位へ電流を集中させる特殊用途の鍼で、通常の電極鍼ではありません。
覚えるポイント
- 低周波鍼通電の電極には通常ステンレス鍼を用いる。
- 金鍼・銀鍼は通常の通電用電極には用いない。
- 絶縁鍼は先端など限定部位へ電流を集中させる特殊な鍼である。
- 通電経路、植込み型電子機器、知覚障害の有無を確認する。