2PM152第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)

灸療法への関与が小さいと考えられる感覚受容器はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

灸の温熱刺激を受け取る感覚受容器を問う問題です。温度・侵害刺激を受容するものと、機械的圧力を受容するものを区別します。

解説

灸療法の主な刺激は温熱であり、刺激温度によって温覚受容器や痛覚受容器が活動します。特にポリモーダル受容器は、熱、強い機械刺激、化学物質など複数の侵害刺激に反応するため、灸刺激による生体反応に関係します。

圧受容器は、皮膚や深部組織の圧迫・変形を受け取る機械受容器です。艾炷の接触などによるわずかな機械刺激はあり得ますが、灸の本質である温熱刺激への関与は他の受容器より小さいと考えられます。灸刺激は温度が高くなるほど侵害刺激となるため、火傷予防と刺激量の調整が重要です。

選択肢の確認

1.温覚受容器:正しい。温覚受容器は非侵害性の温かさを受け取り、灸の温熱刺激に関与します。
2.圧受容器:誤り。圧受容器は主に圧迫や組織変形を受容するため、灸の温熱作用への関与は比較的小さいものです。
3.ポリモーダル受容器:正しい。ポリモーダル受容器は熱・機械・化学刺激に反応し、灸の侵害性温熱刺激に関与します。
4.痛覚受容器:正しい。高温の灸刺激は痛覚受容器を興奮させます。

覚えるポイント

  • 灸の中心的刺激は温熱である。
  • 非侵害性の温熱には温覚受容器が関与する。
  • 強い熱刺激には痛覚受容器やポリモーダル受容器が関与する。
  • 圧受容器は主に機械的圧迫を受容する。
  • 刺激量を調整して火傷を防ぐ。
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