2PM83|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
最も治りやすい肝炎はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
ウイルス性肝炎の自然経過と重症度を比較する問題です。急性で終わりやすいA型と、慢性化し得るB型・C型、重篤な劇症肝炎を区別します。
解説
A型肝炎は主に糞口感染で発症する急性肝炎で、通常は慢性化せず、多くは支持療法により回復します。そのため本問では最も治りやすい肝炎とされます。B型肝炎とC型肝炎は持続感染して慢性肝炎、肝硬変、肝細胞癌へ進むことがあります。劇症肝炎は急速に肝不全と肝性脳症を来す重篤な病態です。黄疸、意識変化、出血傾向がある場合は緊急の医療評価が必要です。
選択肢の確認
1.A型肝炎:正しい。A型肝炎は原則として慢性化せず、多くが急性期を経て回復します。
2.B型肝炎:誤り。B型肝炎は持続感染して慢性化する場合があります。
3.C型肝炎:誤り。C型肝炎も慢性化しやすく、長期的な肝障害につながり得ます。
4.劇症肝炎:誤り。劇症肝炎は急速に重い肝不全へ進むため、治りやすい病態ではありません。
覚えるポイント
- A型肝炎は主に糞口感染し、通常は慢性化しない。
- B型・C型肝炎は慢性化に注意する。
- 劇症肝炎は肝性脳症を伴う緊急疾患である。