2PM86|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
帯状疱疹について誤っている症状はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
帯状疱疹の皮疹と神経痛の特徴を見分ける問題です。片側の皮節に沿う疼痛・発赤・小水疱と、典型的でない全身症状を区別します。
解説
帯状疱疹は潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化し、知覚神経節とその支配皮節に炎症を起こす疾患です。通常は片側性に灼けるような痛みや神経痛様疼痛が先行し、発赤の上に集簇する小水疱が出現します。倦怠感や微熱を伴うことはありますが、悪寒を伴う高熱は典型的ではなく、細菌感染など別の病態を疑います。眼周囲、耳介、顔面の皮疹、免疫低下例では早急な医療評価が必要です。
選択肢の確認
1.神経痛様疼痛:正しい症状。神経節と末梢神経の炎症により神経痛様疼痛が生じます。
2.悪寒を伴う高熱:誤り。悪寒を伴う高熱は帯状疱疹の典型症状ではありません。
3.皮膚の発赤:正しい症状。皮節に沿って皮膚の発赤がみられます。
4.小水疱を伴う発疹:正しい症状。発赤上に小水疱が群れて出現するのが特徴です。
覚えるポイント
- 帯状疱疹は片側の皮節に沿う疼痛と小水疱が特徴である。
- 悪寒を伴う高熱は典型的ではない。
- 眼・耳・顔面病変は合併症に注意し、速やかに受診する。
- 活動性皮疹への直接刺鍼は避ける。