2PM87|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
側腹部の仙痛と血尿とがみられる疾患はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
側腹部の疝痛と血尿の組合せから尿路結石を診断する問題です。疼痛の性質と尿路症状を他の泌尿器疾患と比較します。
解説
尿路結石が腎盂や尿管を移動すると、尿管平滑筋のけいれんと尿路内圧上昇により、側腹部から下腹部・鼠径部へ放散する激しい疝痛が起こります。結石が尿路粘膜を傷つけるため肉眼的または顕微鏡的血尿を伴います。発熱や悪寒を伴う場合は尿路感染を合併している可能性があり、閉塞性腎盂腎炎は緊急性が高い病態です。
選択肢の確認
1.膀胱炎:誤り。膀胱炎では頻尿、排尿痛、残尿感が中心で、典型的な側腹部疝痛ではありません。
2.急性腎炎:誤り。急性腎炎では血尿、蛋白尿、浮腫、高血圧などが中心で、疝痛は典型ではありません。
3.尿路結石症:正しい。尿路結石では側腹部の激しい疝痛と血尿が典型的です。
4.膀胱腫瘍:誤り。膀胱腫瘍では無痛性血尿が重要で、側腹部疝痛との組合せは典型ではありません。
覚えるポイント
- 尿路結石は側腹部疝痛と血尿が基本である。
- 痛みは鼠径部や外陰部へ放散することがある。
- 発熱を伴う尿路閉塞は緊急評価が必要である。