30AM63第30回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第30回午前(科目未分類)

Ⅳ型アレルギーはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

アレルギーの型を区別する問題です。

抗体が関与する即時型か、T細胞が関与する遅延型かで判断します。

解説

IV型アレルギー(遅延型、細胞免疫型)は、感作されたT細胞とマクロファージが関与する反応で、抗原に接してから24時間から48時間後に最も強く現れます。代表例はアレルギー性接触性皮膚炎(金属、化粧品、うるしなど)、ツベルクリン反応、移植片拒絶反応、サルコイドーシスです。したがってアレルギー性接触性皮膚炎が正答です。

**I型アレルギー(即時型、アナフィラキシー型)**は、IgEと肥満細胞が関与し、抗原に接して数分から数十分で症状が現れます。アナフィラキシーショックアレルギー性鼻炎アレルギー性結膜炎、気管支喘息、蕁麻疹、食物アレルギーが該当します。

II型は細胞傷害型で、自己免疫性溶血性貧血、重症筋無力症、バセドウ病(刺激型)などが該当します。

III型は免疫複合体型で、全身性エリテマトーデス、急性糸球体腎炎、血清病などが該当します。

選択肢の確認

1.アナフィラキシーショック
誤り。IgEが関与するI型アレルギーです。

2.アレルギー性結膜炎
誤り。I型アレルギーです。

3.アレルギー性接触性皮膚炎
正しい。T細胞が関与するIV型(遅延型)アレルギーです。

4.アレルギー性鼻炎
誤り。I型アレルギーです。

覚えるポイント

  • I型=IgE、即時型。アナフィラキシー、花粉症、喘息、蕁麻疹。
  • II型=細胞傷害型。自己免疫性溶血性貧血、重症筋無力症。
  • III型=免疫複合体型。SLE、急性糸球体腎炎。
  • IV型=T細胞、遅延型。接触性皮膚炎、ツベルクリン反応、移植拒絶。
30AM6230AM64
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