30AM67|第30回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午前(科目未分類)
予防接種が有効な感染症はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
予防接種で予防できる感染症を選ぶ問題です。
日本で実用化されているワクチンを思い出します。
解説
百日咳は、百日咳菌による細菌感染症で、ワクチンによる予防が可能です。日本ではジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオを含む四種混合ワクチンとして定期接種が行われています。乳児では重症化しやすいため、確実な接種が重要です。したがって百日咳が正答です。
腸チフスについては、日本国内で定期接種として用いられるワクチンはありません。予防の基本は飲食物の衛生管理です。
C型肝炎には、実用化されたワクチンがありません。予防の中心は血液曝露を避けることであり、施術における標準予防策と器具の単回使用が重要です。なお、A型肝炎とB型肝炎にはワクチンがあります。
猩紅熱はA群溶血性レンサ球菌による感染症で、ワクチンはなく、抗菌薬による治療が行われます。
選択肢の確認
1.百日咳
正しい。四種混合ワクチンに含まれ、定期接種で予防されます。
2.腸チフス
誤り。国内で定期接種されるワクチンはありません。
3.C型肝炎
誤り。ワクチンは実用化されていません。
4.猩紅熱
誤り。ワクチンはなく、抗菌薬による治療が中心です。
覚えるポイント
- 定期接種の対象=ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、麻疹、風疹、日本脳炎、結核(BCG)、Hib、肺炎球菌、B型肝炎、水痘、ヒトパピローマウイルスなど。
- ワクチンがある肝炎はA型とB型、C型にはない。
- 生ワクチン=麻疹風疹混合、水痘、BCG、ロタウイルス。
- 予防接種は一次予防にあたる。