30AM70|第30回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午前(科目未分類)
ウイルス性肝炎と感染経路の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
ウイルス性肝炎の感染経路を型ごとに区別する問題です。
経口感染する型と、血液や体液を介する型に分けて整理します。
解説
C型肝炎は血液を介して感染します。輸血、針刺し事故、注射器の共用、入れ墨などが経路となります。したがって血液への曝露という組合せが正しくなります。慢性化しやすく、肝硬変や肝細胞癌へ進展することが最大の問題で、ワクチンはありません。施術では標準予防策と鍼の単回使用が不可欠です。
A型肝炎は、汚染された飲食物、特に生のカキなど二枚貝を介する経口感染です。性行為による感染が主体ではありません。
B型肝炎は、血液や体液を介して感染し、性行為、母子感染、針刺し事故が主な経路です。獣肉の摂取ではありません。
E型肝炎は経口感染で、加熱不十分なブタ、イノシシ、シカなどの獣肉が感染源です。生鮮魚介類ではありません。
選択肢の確認
1.A型-性行為
誤り。A型は汚染された飲食物による経口感染です。
2.B型-獣肉摂取
誤り。B型は血液や体液を介した感染です。獣肉はE型の経路です。
3.C型-血液への曝露
正しい。輸血や針刺し事故などの血液曝露が主な経路です。
4.E型-生鮮魚介類の摂取
誤り。E型は加熱不十分な獣肉が感染源です。
覚えるポイント
- 経口感染=A型(生カキなど)、E型(獣肉)。
- 血液・体液感染=B型(性行為、母子感染)、C型(輸血、針刺し)。
- 慢性化しやすいのはB型の一部とC型。
- ワクチンがあるのはA型とB型。