30AM71|第30回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午前(科目未分類)
社会的リハビリテーションに該当するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
リハビリテーションの四つの領域を区別する問題です。
医学的、教育的、職業的、社会的のどれに当たるかを判断します。
解説
リハビリテーションは、対象と目的によって次の四つに分けられます。
医学的リハビリテーションは、医療の場で機能回復と障害の軽減を図るもので、二次的合併症の予防、機能訓練、装具の処方などが含まれます。
教育的リハビリテーションは、障害のある子どもの教育と発達を支援するもので、特別支援教育がこれに当たります。
職業的リハビリテーションは、就労に向けた評価、訓練、職業紹介、職場定着の支援で、職業訓練がこれに当たります。
社会的リハビリテーションは、社会生活を営むための能力を高め、社会資源を活用して生活の場を確保するもので、施設入所支援、住宅の確保、経済的支援、地域生活支援などが含まれます。したがって施設入所支援が正答です。
これら四つに、近年は「リハビリテーション工学」を加えることもあります。
選択肢の確認
1.職業訓練
誤り。職業的リハビリテーションに該当します。
2.特別支援教育
誤り。教育的リハビリテーションに該当します。
3.二次的合併症の予防
誤り。医学的リハビリテーションに該当します。
4.施設入所支援
正しい。生活の場の確保に関わる社会的リハビリテーションです。
覚えるポイント
- 医学的=機能回復、合併症予防、装具。
- 教育的=特別支援教育、就学支援。
- 職業的=職業評価、職業訓練、就労支援。
- 社会的=生活の場の確保、社会資源の活用、地域生活支援。