30AM72|第30回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午前(科目未分類)
リハビリテーション医療チームのうち、退院後在宅での施設利用を調整する職種はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
リハビリテーションチームの職種と役割を対応させる問題です。
退院後の生活と社会資源をつなぐ役割を担うのは誰かを考えます。
解説
**医療ソーシャルワーカー(MSW)**は、社会福祉の専門職として、患者と家族が抱える経済的、心理的、社会的な問題の解決を支援します。具体的には、退院後の生活の場の調整、介護保険や障害福祉サービスの利用手続き、施設や在宅サービスの紹介、医療費や生活費に関する相談、職場や学校との調整などを担います。したがって、退院後の在宅での施設利用を調整する職種として最も適切です。
看護師は療養上の世話と診療の補助を担い、退院指導や服薬管理、褥瘡予防などに関わります。
作業療法士は、応用的動作能力や社会適応能力の回復を図り、日常生活動作訓練、上肢機能訓練、自助具の選定、家屋改修の助言などを行います。
義肢装具士は、医師の指示のもとで義肢や装具の採型、製作、適合を行います。
リハビリテーションはこれらの職種がチームとして関わることが基本であり、それぞれの役割を理解しておくことが大切です。
選択肢の確認
1.看護師
誤り。療養上の世話と診療の補助を担います。
2.作業療法士
誤り。応用的動作能力と社会適応能力の回復を担います。
3.義肢装具士
誤り。義肢と装具の製作と適合を担います。
4.医療ソーシャルワーカー
正しい。社会資源の活用と退院後の生活の調整を担います。
覚えるポイント
- 医療ソーシャルワーカー=経済的・社会的問題の相談、退院支援、社会資源の調整。
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)=ケアプランの作成とサービスの調整。
- 理学療法士=基本的動作能力、作業療法士=応用的動作能力と社会適応。
- 言語聴覚士=言語、聴覚、摂食嚥下。