30PM109|第30回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)
骨度で胸骨体下端から臍中央と同じ寸法はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
骨度法を用いて、二点間の距離が等しいものを選ぶ問題です。
まず基準を確認し、各選択肢を経穴名に直して寸を求めます。
解説
腹部の骨度では、胸骨体下端から臍中央までが8寸です。これが基準になります。
各選択肢を経穴名に直して距離を求めます。
肝経の絡穴は蠡溝で、内果尖の上方5寸にあります。したがって内果尖からは5寸です。
胃経の絡穴は豊隆で、外果尖の上方8寸にあります。したがって外果尖からは8寸となり、基準と一致します。
肺経の郄穴は孔最で、手関節掌側横紋の上方7寸にあります。したがって7寸です。
大腸経の郄穴は温溜で、手関節背側横紋の上方5寸にあります。したがって5寸です。
以上より、8寸となるのは外果尖から豊隆までの距離です。
選択肢の確認
1.内果尖から肝経の絡穴
誤り。蠡溝は内果尖の上5寸にあり、5寸です。
2.外果尖から胃経の絡穴
正しい。豊隆は外果尖の上8寸にあり、8寸となります。
3.手関節掌側横紋から肺経の郄穴
誤り。孔最は横紋の上7寸にあり、7寸です。
4.手関節背側横紋から大腸経の郄穴
誤り。温溜は横紋の上5寸にあり、5寸です。
覚えるポイント
- 腹部の骨度=胸骨体下端から臍中央まで8寸、臍中央から恥骨結合上縁まで5寸。
- 豊隆=胃経の絡穴、外果尖の上8寸、前脛骨筋の外縁。
- 蠡溝=肝経の絡穴、内果尖の上5寸。
- 孔最=肺経の郄穴(上7寸)、温溜=大腸経の郄穴(上5寸)。