30PM123|第30回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)
大腸の下合穴が所属する経脈の経火穴はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
下合穴を特定し、その経脈の経火穴を答える二段階の問題です。
六腑の下合穴の配当を覚えているかが出発点になります。
解説
六腑の下合穴は次のとおりです。胃は足三里、大腸は上巨虚、小腸は下巨虚、膀胱は委中、三焦は委陽、胆は陽陵泉です。
したがって、大腸の下合穴は上巨虚であり、これは足の陽明胃経に所属します。
次に、胃経の五兪穴の配当を確認します。陽経の五行配当は井金、滎水、兪木、経火、合土の順であり、胃経では厲兌(井金)、内庭(滎水)、陥谷(兪木)、解渓(経火)、足三里(合土)となります。
したがって、胃経の経火穴である解渓が正答です。解渓は足関節前面中央、長母趾伸筋腱と長趾伸筋腱の間の陥凹部に取ります。
陽渓は手の陽明大腸経の経火穴、崑崙は足の太陽膀胱経の経火穴であり、経脈が異なります。
選択肢の確認
1.陥谷
誤り。胃経の兪木穴です。
2.陽渓
誤り。大腸経の経火穴であり、経脈が異なります。
3.解渓
正しい。胃経の経火穴です。
4.崑崙
誤り。膀胱経の経火穴です。
覚えるポイント
- 下合穴=胃は足三里、大腸は上巨虚、小腸は下巨虚、膀胱は委中、三焦は委陽、胆は陽陵泉。
- 大腸と小腸の下合穴はいずれも胃経上にある。
- 胃経の五兪穴=厲兌、内庭、陥谷、解渓、足三里。
- 陽経の五行配当=井金、滎水、兪木、経火、合土。