30PM162第30回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第30回午後(科目未分類)

刺鍼法と手技の組合せで正しいのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

刺鍼法とその手技を対応させる問題です。

管鍼法、撚鍼法、打鍼法、小児鍼法それぞれの特徴を整理します。

解説

管鍼法は、鍼管を用いて切皮する日本独自の刺法で、現在最も広く用いられています。管鍼法に伴う基本刺鍼術(現行17手技)には、単刺術、旋撚術、雀啄術、屋漏術、内調術、随鍼術、置鍼術、間歇術、副刺激術、示指打法、細指術、振せん術、乱鍼術、回旋術、鍼尖転移法、管散術、灸頭鍼が挙げられます。したがって管鍼法と内調術の組合せが正しくなります。

撚鍼法は、鍼管を用いず、鍼を指でひねりながら刺入する方法です。示指打法は鍼管の上端を示指で叩いて切皮する方法であり、管鍼法に伴う手技です。

打鍼法は、腹部に鍼を当てて小槌で叩く方法です。夢分流の打鍼術では、火曳の鍼、相曳の鍼などの手法が伝えられています。

小児鍼法は、皮膚を刺入せずに擦る、接触する、叩くなどして刺激を与える方法で、小児の疳の虫や夜泣きなどに用いられます。火曳の鍼は打鍼法に関する手法であり、小児鍼法のものではありません。

選択肢の確認

1.撚鍼法---示指打法
誤り。示指打法は鍼管を用いる管鍼法の手技です。

2.打鍼法---気拍法
誤り。打鍼法の手技として一般に挙げられるものではありません。

3.管鍼法---内調術
正しい。内調術は管鍼法に伴う基本刺鍼術の一つです。

4.小児鍼法---火曳の鍼
誤り。火曳の鍼は打鍼法に関する手法です。

覚えるポイント

  • 管鍼法=杉山和一、鍼管を用いる。現行17手技が対応する。
  • 撚鍼法=鍼管を用いず指でひねって刺入する。
  • 打鍼法=腹部、小槌で叩く、スリオロシ形の鍼。
  • 小児鍼法=刺入せず、擦る・接触する・叩くことで刺激する。
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