31AM15|第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午前(科目未分類)
細胞分裂時に消失するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
細胞分裂の過程で起こる変化を問う問題です。
分裂期に何が消え、何が現れるかを整理します。
解説
細胞分裂(有糸分裂)の前期では、核内のクロマチンが凝縮して染色体が出現し、それに伴って核膜と核小体が消失します。これにより、染色体が細胞質の紡錘糸と結び付けるようになります。分裂が進んで終期になると、再び核膜が形成され、核小体が現れて、染色体はほどけてクロマチンに戻ります。したがって分裂時に消失するのは核膜であり、これが正答です。
染色体は、間期には見えませんが、分裂期に出現します。消失するのではありません。
中心体は分裂に先立って複製され、両極へ移動して紡錘体を形成します。分裂に不可欠な構造であり、消失しません。
ミトコンドリアは細胞質にある小器官で、分裂の際は娘細胞へ分配されます。消失するものではありません。
選択肢の確認
1.核 膜
正しい。分裂期の前期に消失し、終期に再形成されます。
2.染色体
誤り。分裂期に出現する構造です。
3.中心体
誤り。複製されて両極へ移動し、紡錘体を形成します。
4.ミトコンドリア
誤り。娘細胞へ分配される細胞小器官です。
覚えるポイント
- 分裂期の前期=染色体が出現し、核膜と核小体が消失、中心体が両極へ。
- 中期=染色体が赤道面に並ぶ。後期=染色分体が両極へ移動。
- 終期=核膜が再形成され、細胞質分裂が起こる。
- 減数分裂では染色体数が半分になり、生殖細胞がつくられる。