31AM53第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第31回午前(科目未分類)

細菌感染症はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

病原体の種類で感染症を分類する問題です。

細菌によるものとウイルスによるものを区別します。

解説

破傷風は、土壌中に存在する破傷風菌という嫌気性の細菌による感染症です。菌の芽胞が創傷から侵入し、産生された神経毒素(テタノスパスミン)が神経に作用して、開口障害(牙関緊急)、痙笑、後弓反張といった強直性の痙攣を起こします。トキソイドワクチンによる予防が可能で、四種混合ワクチンに含まれます。人から人へは感染しません。したがってこれが正答です。

デング熱は、蚊が媒介するウイルス感染症で、発熱、頭痛、関節痛、発疹を生じます。

日本脳炎も、コガタアカイエカが媒介するウイルス感染症で、高熱、意識障害、痙攣をきたします。ワクチンによる予防が行われています。

手足口病は、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによるウイルス感染症で、口腔内の水疱と手足の発疹が特徴です。

選択肢の確認

1.デング熱
誤り。蚊が媒介するウイルス感染症です。

2.破傷風
正しい。破傷風菌による細菌感染症です。

3.日本脳炎
誤り。蚊が媒介するウイルス感染症です。

4.手足口病
誤り。コクサッキーウイルスなどによるウイルス感染症です。

覚えるポイント

  • 破傷風=土壌中の芽胞が創傷から侵入、開口障害と全身の強直性痙攣。
  • 予防はトキソイド、治療は抗毒素と全身管理。人から人へは感染しない。
  • 細菌感染症=結核、百日咳、ジフテリア、破傷風、コレラ、赤痢。
  • ウイルス感染症=麻疹、風疹、水痘、デング熱、日本脳炎、手足口病。
31AM5231AM54
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