31AM71|第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午前(科目未分類)
リハビリテーションに重点が置かれている施設はどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
高齢者施設の役割を区別する問題です。
在宅復帰を目指してリハビリテーションを行う施設はどれかを判断します。
解説
**介護老人保健施設(老健)**は、介護保険法に基づく施設で、病状が安定した要介護者に対して、**看護、医学的管理のもとでの介護、機能訓練(リハビリテーション)**その他必要な医療と日常生活上の世話を行い、在宅復帰を目指す施設です。医師、看護師に加えて理学療法士や作業療法士などが配置され、リハビリテーションに重点が置かれています。したがってこれが正答です。
**ケアハウス(軽費老人ホーム)**は、自炊が困難な高齢者が低額な料金で入所し、食事や日常生活の支援を受ける住まいです。
**グループホーム(認知症対応型共同生活介護)**は、認知症の高齢者が少人数で共同生活を送りながら、日常生活上の支援と機能訓練を受ける地域密着型サービスです。生活の場としての性格が強い施設です。
**特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)**は、常時介護を必要とし在宅生活が困難な要介護者が入所する、生活の場としての施設です。原則として要介護3以上が対象で、長期の入所を前提とします。
選択肢の確認
1.ケアハウス
誤り。食事や生活支援を受ける住まいです。
2.グループホーム
誤り。認知症高齢者の共同生活の場です。
3.介護老人保健施設
正しい。在宅復帰を目指し、リハビリテーションに重点が置かれます。
4.特別養護老人ホーム
誤り。常時介護を必要とする人の生活の場です。
覚えるポイント
- 介護老人保健施設=在宅復帰を目指し、リハビリテーションに重点。
- 特別養護老人ホーム=生活の場、原則要介護3以上、長期入所。
- グループホーム=認知症高齢者の少人数共同生活。
- 介護保険の施設サービス=介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院。