31AM76|第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午前(科目未分類)
脳卒中に対するブルンストロームステージで「共同運動がわずかに出現し、痙縮が出始める段階」はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
ブルンストロームステージの各段階を問う問題です。
弛緩から共同運動、分離運動へと回復する流れを整理します。
解説
ブルンストロームステージは、脳卒中片麻痺の運動麻痺の回復段階を6段階で表すもので、上肢、手指、下肢それぞれについて評価します。
ステージIは、随意運動が全くみられない弛緩性麻痺の段階です。
ステージIIは、共同運動がわずかに出現し、痙縮が出始める段階です。連合反応として現れることもあります。問題文の記述はこれにあたるため、正答となります。
ステージIIIは、共同運動を随意的に行えるようになる段階で、痙縮が最も強くなります。
ステージIVは、共同運動から外れた分離運動が一部可能になり、痙縮が減り始める段階です。
ステージVは、分離運動がさらに進み、より複雑な運動が可能になる段階です。
ステージVIは、協調運動がほぼ正常となり、痙縮がほとんど消失した段階です。
選択肢の確認
1.ステージⅠ
誤り。随意運動のない弛緩性麻痺の段階です。
2.ステージⅡ
正しい。共同運動がわずかに現れ、痙縮が出始める段階です。
3.ステージⅣ
誤り。分離運動が一部可能となり、痙縮が減り始める段階です。
4.ステージⅥ
誤り。協調運動がほぼ正常となる段階です。
覚えるポイント
- I=弛緩、II=共同運動がわずかに出現し痙縮が出始める、III=共同運動が随意的、痙縮最大。
- IV=分離運動が一部可能、V=分離運動が進む、VI=ほぼ正常。
- 回復は弛緩→共同運動→分離運動の順に進む。
- 上肢、手指、下肢を分けて評価する。