31PM112第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第31回午後(科目未分類)

骨度で左右の乳様突起の間と同じ長さなのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

骨度法を用いて、二点間の距離を比べる問題です。

基準を確認し、各選択肢を経穴の寸に直して計算します。

解説

頭部の骨度では、左右の乳様突起の間が9寸とされます。これが基準になります。

各選択肢を計算します。

外果尖の高さから承山は、承山が腓腹筋の筋腹が下方に分かれる部にあり、膝窩横紋から外果尖までの16寸のうち委中の下8寸に位置するため、外果尖からはおよそ8寸です。

膝蓋骨尖の高さから漏谷は、漏谷が内果尖の上方6寸にあり、膝蓋骨尖から内果尖までが15寸なので、15から6を引いて9寸となります。基準と一致するため、これが正答です。

肘窩横紋から内関は、内関が手関節掌側横紋の上方2寸にあり、肘窩横紋から手関節横紋までが12寸なので、12から2を引いて10寸です。

手関節背側横紋から四瀆は、四瀆が肘頭の下方5寸にあり、肘頭から手関節背側横紋までが12寸なので、12から5を引いて7寸です。

選択肢の確認

1.外果尖の高さから承山
誤り。およそ8寸となります。

2.膝蓋骨尖の高さから漏谷
正しい。漏谷は内果尖の上6寸にあり、この区間は9寸となります。

3.肘窩横紋から内関
誤り。10寸となります。

4.手関節背側横紋から四瀆
誤り。7寸となります。

覚えるポイント

  • 頭部の骨度=左右の乳様突起の間9寸、左右の額角髪際の間9寸、前後の髪際の間12寸。
  • 下肢内側=膝蓋骨尖から内果尖まで15寸、脛骨内側顆下縁から内果尖まで13寸。
  • 上肢=肘窩横紋から手関節掌側横紋まで12寸。
  • 漏谷=内果尖の上6寸、三陰交(上3寸)と地機の間にある。
31PM11131PM113
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)