31PM124|第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午後(科目未分類)
組合せで用いる経穴で八会穴を含まないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
組合せで用いる経穴群の内容を思い出し、八会穴を含まないものを選ぶ問題です。
解説
八会穴は、腑会中脘、臓会章門、筋会陽陵泉、髄会懸鍾、血会膈兪、骨会大杼、脈会太淵、気会膻中です。
脚気八処の穴は、風市、伏兎、犢鼻、膝眼、足三里、上巨虚、下巨虚、懸鍾の八穴です。**懸鍾(髄会)**を含みます。
中風七穴は、百会、曲鬢、肩井、風市、足三里、懸鍾、曲池です。こちらも**懸鍾(髄会)**を含みます。
六つ灸は、膈兪、肝兪、脾兪の左右六穴です。**膈兪(血会)**を含みます。
小児斜差の灸は、身柱と、その斜め下方にあたる左右の脾兪(または肝兪)を組み合わせて用いる灸法で、小児の虚弱体質や夜尿、疳の虫などに用いられてきました。この組合せには八会穴が含まれません。したがってこれが正答です。
選択肢の確認
1.脚気八処の穴
誤り。懸鍾(髄会)を含みます。
2.小児斜差の灸
正しい。身柱と左右の兪穴の組合せであり、八会穴を含みません。
3.中風七穴
誤り。懸鍾(髄会)を含みます。
4.六つ灸
誤り。膈兪(血会)を含みます。
覚えるポイント
- 八会穴=中脘(腑)、章門(臓)、陽陵泉(筋)、懸鍾(髄)、膈兪(血)、大杼(骨)、太淵(脈)、膻中(気)。
- 中風七穴=百会、曲鬢、肩井、風市、足三里、懸鍾、曲池。
- 六つ灸=膈兪、肝兪、脾兪の左右6穴。
- 脚気八処の穴=風市、伏兎、犢鼻、膝眼、足三里、上巨虚、下巨虚、懸鍾。