31PM126|第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午後(科目未分類)
奇穴とその部位の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
奇穴の部位を検証する問題です。
代表的な奇穴の位置を正確に覚えているかが問われます。
解説
胆嚢点は、下腿外側、陽陵泉の下方およそ1寸(1寸から2寸)にある奇穴で、胆嚢炎や胆石症に伴う圧痛点として知られ、これらの疾患に用いられます。したがってこの記述が正しく、正答です。同様に、虫垂炎に関連する圧痛点として足三里の下方2寸に闌尾があります。
魚腰は、眉毛の中央(瞳孔の直上)にある奇穴で、眼疾患や前頭部の痛みに用いられます。眉間の中央にあるのは印堂であり、記述が入れ替わっています。
接脊は、第12胸椎棘突起下方の陥凹部にある奇穴です。第11胸椎棘突起下ではありません(第11胸椎棘突起下には督脈の脊中があります)。
十宣は、両手の10本の指先の中央にある奇穴で、意識障害や熱性疾患の救急的な処置に用いられます。中手指節関節の間の背側にあるのは八邪です。
選択肢の確認
1.魚 腰-眉間中央陥凹部
誤り。魚腰は眉毛の中央にあります。眉間の中央は印堂です。
2.接 脊-第 11 胸椎棘突起下方の陥凹部
誤り。接脊は第12胸椎棘突起下方にあります。
3.十 宣-各中手指節関節の間の背側
誤り。十宣は10本の指先にあります。中手指節関節の間の背側は八邪です。
4.胆嚢点-陽陵泉の下約 1 寸
正しい。胆嚢疾患に関連する圧痛点として知られる奇穴です。
覚えるポイント
- 胆嚢点=陽陵泉の下約1寸、闌尾=足三里の下約2寸。
- 魚腰=眉毛中央、印堂=眉間中央、太陽=眉毛外端と目外眥の中間後方。
- 十宣=指先10か所、八邪=手背の指間、八風=足背の趾間。
- 接脊=第12胸椎棘突起下、痞根=第1腰椎棘突起下の外方3.5寸。