31PM162|第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午後(科目未分類)
松葉形の鍼尖形状について正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
毫鍼の鍼尖形状の分類と、その順序を問う問題です。
鋭いものから鈍いものへ並べて考えます。
解説
毫鍼の鍼尖の形状は、鋭いものから鈍いものへ、おおよそ次の順に並びます。
ノゲ形は、麦のノギのように細く鋭い形状で、最も鋭利です。切皮時の抵抗は小さくなりますが、組織を傷つけやすい面があります。
松葉形は、松の葉のような形で、ノゲ形と卵形の中間にあたります。切皮痛が少なく組織への損傷も小さいため、現在最も広く用いられる形状です。したがって選択肢2が正答です。
卵形は、先端が卵のように丸みを帯びた形状で、松葉形より鈍くなります。
スリオロシ形は、先端が最も鈍い形状で、深く刺入しない打鍼法などに用いられます。
このように、ノゲ形、松葉形、卵形、スリオロシ形の順に鈍くなると整理すると、松葉形の位置づけが理解できます。
選択肢の確認
1.スリオロシ形と柳葉形の中間
誤り。松葉形の位置づけとして適切ではありません。
2.ノゲ形と卵形の中間
正しい。松葉形はノゲ形より鈍く、卵形より鋭い形状です。
3.卵形とスリオロシ形の中間
誤り。この範囲はより鈍い形状にあたります。
4.柳葉形とノゲ形の中間
誤り。松葉形の位置づけとして適切ではありません。
覚えるポイント
- 鍼尖形状(鋭い順)=ノゲ形→松葉形→卵形→スリオロシ形。
- 松葉形が最も広く用いられ、切皮痛と組織損傷が少ない。
- スリオロシ形は打鍼法に用いられる。
- 毫鍼の各部=鍼尖、鍼体、鍼根、鍼柄、鍼尾。