31PM172第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第31回午後(科目未分類)

施灸に用いる線香について誤っているのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

施灸に用いる線香について、誤った記述を選ぶ問題です。

原料、産地、保管、性質を確認します。

解説

線香は湿気を含むと折れやすくなります。湿気を吸うと材質がもろくなり、また燃えにくくなって途中で消えやすくなるため、乾燥した場所での保管が必要です。したがって「湿気を含むと折れにくい」という記述は誤りであり、これが正答です。

原料には、タブ粉(タブノキの樹皮を粉にしたもの)が用いられます。タブ粉は水を加えると粘りが出るため、線香を成形するつなぎとして働きます。これに香料などを加えて製造されます。

生産量については、**兵庫県(淡路島)**が最も多く、線香の主要な産地として知られています。

途中で消えないことは、施灸用の線香に求められる重要な性質です。施灸の途中で火が消えると作業が滞り、また点火し直す手間が生じます。ほかに、灰が落ちにくいこと、火持ちがよいこと、煙や香りが強すぎないことなども求められます。

選択肢の確認

1.原料にはタブ粉を用いる。
正しい記述です。タブノキの樹皮の粉がつなぎとして用いられます。

2.生産量が最も多いのは兵庫県である。
正しい記述です。淡路島が主要な産地として知られます。

3.湿気を含むと折れにくい。
誤った記述であり、これが正答です。湿気を含むと折れやすくなります。

4.途中で消えないものが望ましい。
正しい記述です。施灸用の線香に求められる性質です。

覚えるポイント

  • 線香の原料=タブ粉(タブノキの樹皮の粉)がつなぎとなる。
  • 生産量が最も多いのは兵庫県(淡路島)
  • 湿気を含むと折れやすく、燃えにくくなるため、乾燥した場所で保管する。
  • 施灸用の線香=途中で消えない、灰が落ちにくい、火持ちがよいものが望ましい。
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