31PM91|第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午後(科目未分類)
五行色体における五臓と五労の組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
五労と五臓の対応について、誤っているものを選ぶ問題です。
五労が傷つける対象を、五主を介して臓に置き換えます。
解説
五労は、久視傷血、久臥傷気、久坐傷肉、久立傷骨、久行傷筋です。
これを五臓に置き換えるには、五主(五臓が主るもの)を使います。心は血脈、肺は気、脾は肌肉、腎は骨、肝は筋を主ります。
したがって、久視は血を傷るので心、久臥は気を傷るので肺、久坐は肉を傷るので脾、久立は骨を傷るので腎、久行は筋を傷るので肝となります。
これに照らすと、肝に対応するのは久行であり、久視ではありません。したがって「肝-久視」が誤った組合せであり、正答です。久視に対応するのは心です。
他の三つ、脾と久坐、肺と久臥、腎と久立は、いずれも正しい組合せです。
選択肢の確認
1.肝-久 視
誤った組合せであり、これが正答です。久視は血を傷るため心に対応し、肝に対応するのは久行です。
2.脾-久 坐
正しい組合せです。久坐は肉を傷り、脾は肌肉を主ります。
3.肺-久 臥
正しい組合せです。久臥は気を傷り、肺は気を主ります。
4.腎-久 立
正しい組合せです。久立は骨を傷り、腎は骨を主ります。
覚えるポイント
- 五労=久視傷血、久臥傷気、久坐傷肉、久立傷骨、久行傷筋。
- 五主=肝は筋、心は血脈、脾は肌肉、肺は皮毛(気)、腎は骨。
- 二つを組み合わせると、傷つく臓が導ける。
- 生活指導(目の使いすぎ、長時間の同一姿勢)の根拠となる考え方。