32AM52|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学各論感染症・呼吸器水痘・気管支拡張症・肺結核・自然気胸
水痘の症状はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、小児感染症の発疹の特徴を区別します。
水痘では、紅斑から丘疹、水疱、痂皮へと変化する発疹が特徴です。
解説
水痘は水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染症です。発熱や倦怠感に続いて、全身に発疹が出現します。
水痘の発疹は、紅斑から水疱へ進行し、さらに痂皮化します。新旧さまざまな段階の発疹が混在することも特徴です。
耳下腺の腫脹は流行性耳下腺炎、両頬部のびまん性紅斑は伝染性紅斑、解熱前後の斑状丘疹性発疹は突発性発疹で重要です。
ひっかけポイント
水痘は水疱、流行性耳下腺炎は耳下腺腫脹、伝染性紅斑はりんご病、突発性発疹は解熱後発疹です。
選択肢の確認
1.耳下腺の腫脹
誤り。
耳下腺の腫脹は流行性耳下腺炎、いわゆるおたふくかぜでみられます。水痘の特徴ではありません。
2.両頬部のびまん性紅斑
誤り。
両頬部のびまん性紅斑は伝染性紅斑、いわゆるりんご病でみられます。
3.水疱へと進行する紅斑
正しい。
水痘では紅斑が丘疹、水疱、痂皮へと変化します。水疱形成が重要な特徴です。
4.解熱前後の斑状丘疹性発疹
誤り。
解熱前後に発疹が出るのは突発性発疹で典型的です。水痘では水疱性発疹が重要です。
覚えるポイント
- 水痘では水疱へ進行する発疹がみられます。
- 水痘では紅斑、丘疹、水疱、痂皮が混在します。
- 耳下腺腫脹は流行性耳下腺炎です。
- 両頬部紅斑は伝染性紅斑です。