32PM120第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

経絡経穴概論取穴法・体表指標天牖・陰都と中脘・膻中・命門・膝窩・上腕・経火穴・腋窩

足陽明経の経火穴と足太陰経の経金穴の間にあるのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、足関節周囲の五兪穴と経穴の位置関係が問われています。

足陽明経の経火穴は解渓、足太陰経の経金穴は商丘です。この2穴の間にある経穴が問われています。

解説

足陽明胃経の経火穴は解渓で、足関節前面にあります。足太陰脾経の経金穴は商丘で、内果の前下方にあります。

この解渓と商丘の間に位置する経穴が、足厥陰肝経の中封です。中封は足関節前内側、前脛骨筋腱の内側陥凹部付近に取ります。

衝陽は足背動脈拍動部、太衝は第1・第2中足骨間、丘墟は外果前下方にあり、設問の位置関係には合いません。

ひっかけポイント
足関節周囲では、解渓、商丘、中封、丘墟を内外・前後の位置で整理します。

選択肢の確認

1.衝陽
誤り。
衝陽は足陽明胃経の原穴で、足背の足背動脈拍動部にあります。解渓と商丘の間にある経穴ではありません。

2.太衝
誤り。
太衝は足厥陰肝経の原穴で、第1・第2中足骨間にあります。足関節部の解渓と商丘の間ではありません。

3.中封
正しい。
中封は足厥陰肝経の経金穴で、足陽明経の経火穴である解渓と、足太陰経の経金穴である商丘の間に位置します。

4.丘墟
誤り。
丘墟は足少陽胆経の原穴で、外果前下方にあります。足関節外側の経穴であり、解渓と商丘の間ではありません。

覚えるポイント

  • 足陽明胃経の経火穴は解渓です。
  • 足太陰脾経の経金穴は商丘です。
  • 解渓と商丘の間にあるのは中封です。
  • 中封は足厥陰肝経の経金穴です。

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