34AM2第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

医療概論・衛生学・公衆衛生学・関係法規医療制度・医療倫理難病・資格制度・介護保険

あはき施術者の倫理について正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師に求められる医療倫理の基本姿勢が問われています。

医療職の倫理では、施術者側の都合ではなく、患者の尊厳、苦痛、意思、利益を大切にすることが基本です。

解説

あはき施術者は、患者の身体に直接触れて施術を行います。そのため、技術だけでなく、患者の苦痛に共感し、安心して施術を受けられる関係を築くことが重要です。

医療倫理の基本には、患者中心、善行、無危害、自己決定の尊重、公正などがあります。あはき施術でも、患者の訴えを丁寧に聴き、説明と同意を大切にする姿勢が必要です。

鍼灸師国試ではここを押さえる
医療倫理の問題では、「施術者の都合」や「利益優先」ではなく、患者の安全、尊厳、苦痛への配慮を選びます。

選択肢の確認

1.施術者本位の施術
誤り。
施術者本位とは、施術者の考えや都合を患者より優先する姿勢です。医療倫理では、患者中心の対応が求められるため不適切です。

2.施術者の利益優先
誤り。
医療職は患者の利益と安全を優先する必要があります。施術者自身の経済的利益や都合を優先することは、倫理的に不適切です。

3.患者家族の要求優先
誤り。
家族の意見を聞くことは大切ですが、患者本人の意思や利益を無視して家族の要求だけを優先してはいけません。基本は患者本人の尊厳と意思の尊重です。

4.患者の苦痛への共感
正しい。
患者の痛みや不安に共感し、適切に対応することは、あはき施術者に求められる倫理的態度です。患者中心の施術につながるため正答です。

覚えるポイント

  • 医療倫理では、患者中心の考え方が基本です。
  • 患者の苦痛、不安、訴えに共感する姿勢が重要です。
  • 施術者本位、利益優先、家族要求の無条件優先は不適切です。
  • 説明、同意、尊厳の尊重をセットで押さえます。

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