34AM40|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
臨床医学総論症候学月経異常・不随意運動・呼吸器症状・消化管出血
規則的な不随意運動はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、不随意運動の種類と特徴が問われています。
振戦は、一定のリズムで反復する規則的な不随意運動です。
解説
振戦は、筋の収縮と弛緩が反復して起こる、律動的で規則的な不随意運動です。安静時振戦、姿勢時振戦、動作時振戦などに分類されます。
パーキンソン病では安静時振戦が代表的です。本態性振戦では姿勢時や動作時に目立つことがあります。
ジストニアは持続的な筋収縮によって異常姿勢やねじれ運動を起こします。アテトーゼはゆっくりしたくねるような不随意運動です。バリズムは近位筋を中心とする激しく大きな投げ出すような運動です。
ひっかけポイント
規則的、律動的という言葉が出たら振戦を考えます。アテトーゼやバリズムは規則的なリズムではありません。
選択肢の確認
1.振戦
正しい。
振戦は規則的で律動的な不随意運動です。一定のリズムでふるえる運動として理解します。
2.ジストニア
誤り。
ジストニアは持続的な筋収縮により、ねじれや異常姿勢をきたす不随意運動です。規則的な振動とは異なります。
3.アテトーゼ
誤り。
アテトーゼは、手足などにみられるゆっくりしたくねるような不随意運動です。規則的な律動性は振戦ほど明確ではありません。
4.バリズム
誤り。
バリズムは四肢を投げ出すような大きく激しい不随意運動です。規則的な不随意運動としては振戦が適切です。
覚えるポイント
- 振戦は規則的、律動的な不随意運動です。
- ジストニアは持続的筋収縮と異常姿勢です。
- アテトーゼはゆっくりしたくねるような運動です。
- バリズムは激しく投げ出すような運動です。
- 不随意運動は、リズム、速さ、動きの大きさで区別します。