3AM18|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
上腕の内旋運動に対する大胸筋の拮抗筋はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
肩関節内旋筋に対する拮抗筋、すなわち外旋筋を選ぶ問題です。筋の主作用を対になる運動で整理します。
解説
大胸筋は上腕骨を内転・内旋し、鎖骨部では屈曲にも働きます。内旋に対する拮抗運動は外旋であり、棘下筋と小円筋が代表的な外旋筋です。棘下筋は肩甲骨棘下窩から上腕骨大結節へ付着し、肩関節を外旋させるため、大胸筋の内旋作用に拮抗します。大円筋と肩甲下筋はともに内旋に働き、小胸筋は肩甲骨の運動に関与します。
選択肢の確認
1.小胸筋:誤り。小胸筋は肩甲骨を前下方へ引く筋で、上腕の外旋筋ではありません。
2.大円筋:誤り。大円筋は肩関節の内旋、内転、伸展に働き、大胸筋の内旋と同方向です。
3.棘下筋:正しい。棘下筋は肩関節を外旋し、大胸筋の内旋作用に拮抗します。
4.肩甲下筋:誤り。肩甲下筋はローテーターカフを構成する強い内旋筋です。
覚えるポイント
- 大胸筋は肩関節を内旋する。
- 棘下筋と小円筋は外旋筋である。
- 肩甲下筋と大円筋は内旋に働く。