3AM37|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
心周期における等容性収縮期について正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
心周期の等容性収縮期における弁、心室圧、心室容積を問う問題です。すべての弁が閉じて容積が変わらない時期と理解します。
解説
等容性収縮期は、心室筋の収縮が始まり房室弁が閉じた後、心室圧が大動脈圧・肺動脈圧を上回って半月弁が開くまでの短い時期です。この間は房室弁も大動脈弁・肺動脈弁も閉じています。血液の流入も流出もないため心室内容積は一定ですが、心室内圧は急速に上昇します。心室内圧が動脈圧を超えた瞬間に半月弁が開き、駆出期へ移ります。
選択肢の確認
1.心室内圧は動脈圧より高い。:誤り。等容性収縮期の大部分では心室内圧はまだ動脈圧より低く、超えると半月弁が開いて駆出期になります。
2.大動脈弁が閉じている。:正しい。大動脈弁は等容性収縮期には閉じています。
3.心室内容積が増加する。:誤り。流入も流出もないため心室内容積は変化しません。
4.心室内に血液が流入する。:誤り。房室弁が閉じているため、心室内への血液流入はありません。
覚えるポイント
- 等容性収縮期はすべての弁が閉じる。
- 心室容積は一定である。
- 心室圧は急速に上昇する。
- 半月弁が開くと駆出期へ移る。