3AM39|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
胆汁酸の作用はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
胆汁酸が脂質の消化吸収を助ける仕組みを問う問題です。胆汁酸自体は消化酵素ではないことを押さえます。
解説
胆汁酸は両親媒性をもち、大きな脂肪滴を細かな脂肪滴に分散させる乳化作用を示します。これにより膵リパーゼが作用できる表面積が増えます。また脂肪酸、モノグリセリド、脂溶性ビタミンなどとミセルを形成し、小腸粘膜への運搬と吸収を助けます。糖質やタンパク質を直接分解する酵素作用はなく、ビリルビンを生成する物質でもありません。
選択肢の確認
1.糖質分解:誤り。糖質はアミラーゼや二糖類分解酵素などによって分解されます。
2.脂肪乳化:正しい。胆汁酸は脂肪を乳化し、消化・吸収を助けます。
3.ビリルビン生成:誤り。ビリルビンは主にヘムの分解によって生じます。
4.タンパク質分解:誤り。タンパク質はペプシンや膵プロテアーゼなどによって分解されます。
覚えるポイント
- 胆汁酸は脂肪を乳化する。
- 胆汁酸はミセル形成に関与する。
- 胆汁酸は消化酵素ではない。
- 脂溶性ビタミンの吸収を助ける。