3AM58|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
脈拍のリズムについて正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
代表的不整脈の脈拍所見を問う問題です。心房細動の完全な不規則性、房室ブロックの徐脈、呼吸性洞性不整脈を整理します。
解説
心房細動では心房が無秩序に興奮し、房室結節を通過する刺激の間隔も不規則になるため、脈拍は「不規則に不規則」と表現される絶対性不整脈を示します。期外収縮は本来の拍動より早い時期に異所性興奮が起こるもので、弱い拍動が末梢で触れず脈が欠けたように感じることはありますが、単に一拍欠けることが定義ではありません。完全房室ブロックでは通常徐脈となり、洞性不整脈は呼吸に伴って心拍間隔が変化します。
選択肢の確認
1.期外収縮とは脈が1拍欠けるものをいう。:誤り。期外収縮は予定より早く起こる異所性収縮で、単なる一拍の欠落ではありません。
2.心房細動は絶対性不整脈を示す。:正しい。心房細動は脈の間隔と強さが完全に不規則な絶対性不整脈を示します。
3.完全房室ブロックでは脈が速くなる。:誤り。完全房室ブロックでは補充調律となり、一般に著明な徐脈を示します。
4.洞性不整脈と呼吸のリズムとは無関係である。:誤り。呼吸性洞性不整脈では吸気で心拍が速く、呼気で遅くなります。
覚えるポイント
- 心房細動は絶対性不整脈である。
- 期外収縮は予定より早い異所性興奮である。
- 完全房室ブロックは徐脈になりやすい。
- 洞性不整脈は呼吸と関係する。