3AM62|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
圧痛を特徴とするリンパ節腫脹がみられる疾患はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
リンパ節の痛み、硬さ、癒着、経過から炎症性か腫瘍性かを見分ける問題です。急性化膿性炎症では圧痛が出やすいことを押さえます。
解説
化膿性リンパ節炎では、細菌感染に伴う急性炎症によってリンパ節が腫大し、発赤、熱感、自発痛、圧痛を示しやすくなります。結核性リンパ節炎は比較的緩徐に進行し、初期は痛みが乏しく、リンパ節同士が癒着して塊状になることがあります。悪性リンパ腫や転移性悪性腫瘍のリンパ節も一般に無痛性で、悪性リンパ腫は弾性硬、転移では硬く可動性不良になることがあります。持続するリンパ節腫脹、硬い腫瘤、全身症がある場合は医療機関での評価が必要です。
選択肢の確認
1.化膿性リンパ節炎:正しい。急性の化膿性炎症では発赤・熱感・圧痛を伴うリンパ節腫脹が特徴です。
2.結核性リンパ節炎:誤り。結核性リンパ節炎は一般に慢性で、初期には圧痛が乏しいことが多いです。
3.悪性リンパ腫:誤り。悪性リンパ腫のリンパ節腫脹は通常無痛性です。
4.転移性悪性腫瘍:誤り。転移性悪性腫瘍のリンパ節は硬くなることがありますが、通常は圧痛を主徴としません。
覚えるポイント
- 急性化膿性リンパ節炎は圧痛を伴いやすい。
- 結核性リンパ節炎は慢性・無痛性が多い。
- 悪性リンパ腫や転移性腫瘍は無痛性腫脹が多い。
- 持続性・硬いリンパ節は医療評価を優先する。