3AM64|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
高次脳機能障害と症状との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
失語、失行、失認という高次脳機能障害の定義を症状と対応させる問題です。運動障害や感覚障害がなくても起こる点を理解します。
解説
ブローカ失語では発語が非流暢となり、復唱や音読も障害されます。ウェルニッケ失語では流暢に話しても内容がまとまりにくく、言葉の理解が障害されます。失行は、筋力や協調運動が保たれているのに、学習された目的動作を正しく実行できない状態です。情緒障害とは異なります。失認は感覚機能が保たれているにもかかわらず、見た物や触れた物などを認識できない状態です。
選択肢の確認
1.ブローカー失語症 ― 音読障害:正しい。ブローカ失語では発語だけでなく音読や書字も障害されることがあります。
2.ウエルニッケ失語症 ― 理解障害:正しい。ウェルニッケ失語では言語理解障害が中心です。
3.失行症 ― 情緒障害:誤り。失行は目的のある学習動作を遂行できない障害で、情緒障害ではありません。
4.失認症 ― 認識障害:正しい。失認は感覚情報を意味あるものとして認識できない障害です。
覚えるポイント
- ブローカ失語は非流暢性発話が中心である。
- ウェルニッケ失語は理解障害が中心である。
- 失行は目的動作の遂行障害である。
- 失認は認識障害である。