3AM66第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)

反射と病態との組合せで誤っているのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

深部反射、病的反射、姿勢反射の異常から、中枢性・末梢性・筋原性障害を見分ける問題です。

解説

多発性神経炎は末梢神経障害であり、反射弓の求心路または遠心路が障害されるため、深部腱反射は低下・消失します。錐体路障害では上位運動ニューロンからの抑制が失われ、深部反射亢進やバビンスキー反射などの病的反射がみられます。筋ジストロフィーでは筋組織の障害が進むと腱反射が減弱します。脳性麻痺では中枢神経障害により立ち直り反応や平衡反応など姿勢反射の発達・統合に異常を生じます。

選択肢の確認

1.深部反射亢進 ― 多発性神経炎:誤り。多発性神経炎は末梢神経障害のため、深部反射は通常低下または消失します。
2.病的反射 ― 錐体路障害:正しい。錐体路障害ではバビンスキー反射などの病的反射が出現します。
3.深部反射減弱 ― 筋ジストロフィー:正しい。筋ジストロフィーでは筋萎縮の進行に伴い深部反射が減弱します。
4.姿勢反射異常 ― 脳性麻痺:正しい。脳性麻痺では姿勢反射の発達や統合に異常がみられます。

覚えるポイント

  • 末梢神経障害では深部反射が低下する。
  • 錐体路障害では深部反射亢進・病的反射がみられる。
  • 筋疾患でも深部反射は減弱し得る。
  • 脳性麻痺では姿勢反射異常がみられる。
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