3AM72|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
溶血性連鎖球菌感染を特異的に示す検査はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
溶血性連鎖球菌への最近の感染を示す特異的抗体検査と、一般的炎症反応を区別する問題です。
解説
ASOは抗ストレプトリジンO抗体価で、A群溶血性連鎖球菌が産生するストレプトリジンOに対する抗体を測定します。値の上昇は最近の溶連菌感染を示唆し、急性糸球体腎炎やリウマチ熱など感染後合併症の評価に用いられます。CRPと赤沈はさまざまな炎症で変化する非特異的指標です。寒冷凝集素価はマイコプラズマ感染などで上昇することがあります。
選択肢の確認
1.ASO:正しい。ASOは溶血性連鎖球菌感染後に上昇する抗体価です。
2.CRP:誤り。CRPは炎症や組織障害で上昇する非特異的検査です。
3.寒冷凝集素価:誤り。寒冷凝集素価は主にマイコプラズマ肺炎などとの関連が知られます。
4.血沈:誤り。血沈は炎症や貧血など多くの病態で変化する非特異的検査です。
覚えるポイント
- ASOは抗ストレプトリジンO抗体である。
- ASO上昇は最近の溶連菌感染を示唆する。
- CRPと血沈は非特異的炎症反応である。
- 寒冷凝集素はマイコプラズマで上昇し得る。