3AM77|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
疾患と原因との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
疾患の原因を、ウイルス、凝固因子、内分泌、代謝の各異常と対応させる問題です。血友病では血小板数が保たれることを押さえます。
解説
成人T細胞白血病はヒトT細胞白血病ウイルス1型であるHTLV-1感染と関連します。血友病Aは第VIII因子、血友病Bは第IX因子の先天的欠乏による凝固障害で、血小板数の減少が原因ではありません。粘液水腫は重度の甲状腺機能低下症でみられます。痛風は尿酸塩結晶の沈着による関節炎で、高尿酸血症が重要な背景です。血友病や抗凝固療法中の患者では刺鍼による出血・深部血腫に十分注意します。
選択肢の確認
1.成人T細胞白血病 ― ウイルス:正しい。成人T細胞白血病はHTLV-1感染と関連します。
2.血友病 ― 血小板減少:誤り。血友病は凝固因子欠乏が原因で、血小板減少ではありません。
3.粘液水腫 ― 甲状腺機能低下:正しい。粘液水腫は甲状腺機能低下により生じます。
4.痛風 ― 高尿酸血症:正しい。痛風は高尿酸血症を背景に尿酸塩結晶が沈着して起こります。
覚えるポイント
- 成人T細胞白血病はHTLV-1と関連する。
- 血友病Aは第VIII因子欠乏である。
- 血友病では血小板数は通常正常である。
- 粘液水腫は甲状腺機能低下である。
- 痛風は高尿酸血症と関係する。