3AM78|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
過敏性腸症候群について正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
過敏性腸症候群の機能性消化管障害としての特徴と、器質的疾患を疑う警告所見を区別する問題です。
解説
過敏性腸症候群は、明らかな器質的異常がなく、腹痛と便通異常が慢性的に続く機能性消化管障害です。便秘型、下痢型、便秘と下痢が交代する混合型などがあります。脳腸相関が関与し、心理的ストレス、睡眠、食事などで症状が増悪することがあります。血便、発熱、体重減少、夜間に目覚める症状、貧血などは典型的ではなく、炎症性腸疾患、感染症、腫瘍などの評価が必要です。
選択肢の確認
1.下血をみることが多い。:誤り。下血は典型所見ではなく、みられる場合は器質的疾患を疑います。
2.便秘と下痢とを繰り返すタイプがある。:正しい。便秘と下痢を繰り返す混合型があります。
3.発熱を繰り返す。:誤り。発熱は典型的でなく、感染症や炎症性疾患を考える所見です。
4.ストレスとは無関係である。:誤り。ストレスは脳腸相関を介して症状を増悪させることがあります。
覚えるポイント
- IBSは機能性消化管障害である。
- 便秘型・下痢型・混合型がある。
- ストレスで増悪し得る。
- 血便・発熱・体重減少は警告所見である。