3PM107|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
「消渇」の現代病名はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
東洋医学の病名と現代医学的疾患の代表的対応を問う問題です。消渇は口渇、多飲、多食、多尿、消痩などを示し、糖尿病に相当する病態として扱われます。
解説
消渇は、強い口渇と多飲、食べても痩せる、多尿などを中心とする伝統医学上の病証です。上消・中消・下消に分ける考え方があり、現代医学では糖尿病の症候と重なるため、国家試験では糖尿病との対応で覚えます。
ただし、消渇と糖尿病は概念が完全に一対一ではありません。口渇や多尿がある場合は、血糖測定など現代医学的な診断を受け、鍼灸は標準治療の代わりにしないことが重要です。
選択肢の確認
- 1.悪性新生物:誤り。悪性新生物は消渇の代表的な現代病名対応ではありません。
- 2.心筋梗塞:誤り。心筋梗塞は急性の胸痛などを示す虚血性心疾患です。
- 3.糖尿病:正しい。消渇は糖尿病の典型症候と重なります。
- 4.高血圧症:誤り。高血圧症はしばしば無症状で、消渇の代表的対応ではありません。
覚えるポイント
- 消渇は口渇・多飲・多食・多尿・消痩が手掛かり。
- 試験上は消渇と糖尿病を対応させる。
- 糖尿病は血糖管理を含む医療が中心である。