3PM117|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
取穴法について正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
頭部・上肢・足関節の経穴位置を比較する問題です。頭臨泣は瞳孔線上で、前髪際から入った位置にあり、神庭と頭維を結ぶ線上に取ります。
解説
頭臨泣は足の少陽胆経に属し、頭部で瞳孔の直上、前髪際から後方へ入った部位に取ります。神庭と頭維を結ぶ前髪際付近の線上で位置を定めるため、選択肢2が正しいです。
天泉は腋窩横紋前端の下方で上腕二頭筋の両頭間に取り、曲池へ向かう線という表現は適切ではありません。腕骨は第5中手骨底と三角骨の間の陥凹部、申脈は外果直下の陥凹部で、1寸下ではありません。頭部や腋窩周辺は血管・神経を考慮し、無理な深刺を避けます。
選択肢の確認
- 1.天泉は腋窩横紋の前端から曲池穴に向かい2寸に取る。:誤り。天泉は腋窩横紋前端の下2寸、上腕二頭筋の長頭と短頭の間に取り、曲池を基準とする記述ではありません。
- 2.頭臨泣は瞳孔の直上で、神庭穴と頭維穴とを結ぶ線上に取る。:正しい。頭臨泣は瞳孔直上で、神庭と頭維を結ぶ前髪際付近の線上に取ります。
- 3.腕骨は手関節後面、尺骨茎状突起の下際陥凹部に取る。:誤り。腕骨は手掌尺側、第5中手骨底と三角骨の間の陥凹部に取ります。
- 4.申脈は外果の直下1寸に取る。:誤り。申脈は外果の直下にある陥凹部で、外果下1寸ではありません。
覚えるポイント
- 頭臨泣は瞳孔直上、前髪際から後方へ入った胆経穴。
- 申脈は外果直下。
- 腕骨は第5中手骨底と三角骨の間。