3PM127|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
神経痛と罹患神経を対象とした刺鍼経穴との組合せで適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
神経痛の罹患神経と、その神経が体表へ出る部位に近い経穴を対応させる問題です。三叉神経第2枝の眼窩下神経は眼窩下孔から出るため、四白が対応します。
解説
三叉神経第2枝である上顎神経の終枝、眼窩下神経は眼窩下孔から顔面へ出ます。四白は瞳孔直下、眼窩下孔部に位置するため、第2枝領域の神経痛を対象とする局所穴として対応します。
眼窩周囲への刺鍼では眼球・眼窩内組織を損傷しないよう、方向と深度を厳密に管理します。電撃痛、感覚低下、発疹、視覚症状などがある場合は、三叉神経痛以外の原因も含めて医療評価を受けます。
選択肢の確認
- 1.後頭神経痛 ― 完骨:誤り。完骨は乳様突起後下方にあり、後頭神経の主要な出口部を直接対象とする穴ではありません。
- 2.三叉神経第 2 枝痛 ― 四白:正しい。四白は眼窩下孔に近く、三叉神経第2枝の眼窩下神経に対応します。
- 3.正中神経痛 ― 小海:誤り。小海は肘内側で尺骨神経に近く、正中神経を対象とする穴ではありません。
- 4.坐骨神経痛 ― 風市:誤り。風市は大腿外側にあり、坐骨神経の走行部ではありません。
覚えるポイント
- 三叉神経第2枝の末梢枝は眼窩下神経。
- 四白は眼窩下孔部に位置する。
- 眼窩周囲では眼球方向への深刺を避ける。