3PM129|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
理学的検査所見と刺鍼部位との組合せで適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
整形外科的徒手検査がどの部位・病態を評価するかを対応させる問題です。ボンネットテストは梨状筋を緊張させて坐骨神経症状を誘発するため、殿部が対象になります。
解説
ボンネットテストは股関節を屈曲・内転・内旋させ、梨状筋を伸張して坐骨神経症状を誘発する検査です。陽性なら梨状筋症候群などを考え、殿部の梨状筋や坐骨神経周囲が評価・治療対象となります。
マクマリーテストは膝半月板、パトリック徴候は股関節・仙腸関節、ニュートンテストは仙腸関節を評価します。強い疼痛、外傷歴、運動麻痺がある場合は徒手検査や施術を無理に行いません。
選択肢の確認
- 1.ボンネットテスト陽性 ― 殿部:正しい。ボンネットテストは梨状筋・坐骨神経の関与をみるため、殿部が対応します。
- 2.マクマリィーテスト陽性 ― 腹部:誤り。マクマリーテストは膝半月板損傷をみる検査で、対象は膝関節です。
- 3.パトリック徴候陽性 ― 肩上部:誤り。パトリック徴候は股関節または仙腸関節の障害をみます。
- 4.ニュートンテスト陽性 ― 後頸部:誤り。ニュートンテストは仙腸関節障害を評価し、後頸部とは関係しません。
覚えるポイント
- ボンネットテストは梨状筋症候群・坐骨神経症状。
- マクマリーは半月板、パトリックは股関節・仙腸関節。
- ニュートンテストは仙腸関節を評価する。