3PM134|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
次の文で示す患者の病証はどれか。「夜間の潮熱、手足のほてり、盗汗を主症状とし、脈は細、数。随伴症状として不眠や便秘がみられる。」
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
夜間に強い虚熱症状と脈状から陰虚証を判定する問題です。潮熱、五心煩熱、盗汗、細数脈が典型的な組合せです。
解説
陰液は身体を滋潤し、陽を抑制する働きを持つとされます。陰が不足すると相対的に陽が亢進して虚熱が生じ、午後・夜間の潮熱、手足のほてり、盗汗、口や便の乾燥、不眠などが現れます。脈は細く数になります。
気虚は倦怠・息切れ・自汗・弱脈、陽虚は寒がり・四肢冷・遅弱脈、血虚は顔色不良・めまい・しびれ・細脈が中心です。
選択肢の確認
- 1.気虚証:誤り。気虚では倦怠、息切れ、自汗、弱脈などが中心で、潮熱・盗汗は典型ではありません。
- 2.陽虚証:誤り。陽虚では冷え、寒がり、浮腫、遅弱脈などがみられます。
- 3.陰虚証:正しい。夜間潮熱、手足のほてり、盗汗、細数脈は陰虚証の典型です。
- 4.血虚証:誤り。血虚でも細脈をみますが、虚熱症状の組合せは陰虚を示します。
覚えるポイント
- 陰虚は潮熱・五心煩熱・盗汗。
- 陰虚の脈は細数。
- 陽虚は冷え、陰虚は虚熱と対比して覚える。