3PM136|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
上歯痛に対する循経取穴で正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
歯痛部位と顔面をめぐる経脈の関係を問う問題です。伝統的な循経取穴では上歯痛を足の陽明胃経に対応させます。
解説
足の陽明胃経は鼻翼外側から上歯齦へ入り、口唇周囲、下顎、顔面を通る流注を持つとされます。そのため上歯痛には胃経の経穴を選ぶのが循経取穴の基本です。
下歯痛は手の陽明大腸経との関係で整理されます。ただし歯痛の原因には齲蝕、歯髄炎、歯周病、歯根尖病変などがあり、腫脹、発熱、開口障害を伴う場合は歯科治療を優先します。
選択肢の確認
- 1.大腸経の経穴:誤り。大腸経は伝統的には下歯痛との関連で整理します。
- 2.胃経の経穴:正しい。胃経は上歯齦をめぐるため、上歯痛に対する循経取穴の対象です。
- 3.三焦経の経穴:誤り。三焦経は耳周囲・側頭部などをめぐり、上歯痛の基本経脈ではありません。
- 4.小腸経の経穴:誤り。小腸経は上肢尺側、肩甲部、頬、耳周囲をめぐり、上歯痛の基本経脈ではありません。
覚えるポイント
- 上歯痛は胃経、下歯痛は大腸経。
- 循経取穴は経脈流注に基づく選穴。
- 歯痛の原因治療は歯科診断が中心である。