3PM141|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
エンドルフィンの拮抗物質はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
内因性オピオイドによる鎮痛と、その受容体拮抗薬を対応させる問題です。ナロキソンはオピオイド受容体を遮断し、エンドルフィンの作用に拮抗します。
解説
エンドルフィンは体内で産生される内因性オピオイドで、オピオイド受容体に結合して痛覚伝達を抑制します。ナロキソンは主にμオピオイド受容体などに競合的に結合する拮抗薬で、エンドルフィンやモルヒネなどの作用を弱めます。
鍼鎮痛の研究では、ナロキソンによって鎮痛効果の一部が減弱することが、内因性オピオイドの関与を示す根拠の一つとして扱われます。
選択肢の確認
- 1.セロトニン:誤り。セロトニンは下行性疼痛抑制系などに関与しますが、エンドルフィンの直接的拮抗薬ではありません。
- 2.ドーパミン:誤り。ドーパミンは運動・報酬系などに関与する神経伝達物質です。
- 3.アセチルコリン:誤り。アセチルコリンは自律神経や神経筋接合部などで働きます。
- 4.ナロキソン:正しい。ナロキソンはオピオイド受容体拮抗薬で、エンドルフィン作用に拮抗します。
覚えるポイント
- エンドルフィンは内因性オピオイド。
- ナロキソンはオピオイド受容体拮抗薬。
- 鍼鎮痛には内因性オピオイド系が関与する。