3PM146|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午後(科目未分類)
深部痛覚の特徴について誤っている記述はどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
皮膚の表在痛と筋・骨・関節などの深部痛の違いを問う問題です。深部痛は一般に局在が不明瞭で、広がるような痛みとして感じられます。
解説
深部痛は筋、筋膜、腱、関節、骨膜などから生じます。痛みの場所を正確に指しにくく、鈍い痛み、うずく痛みとして広く感じられることが多いのが特徴です。
深部痛では悪心、発汗、血圧変化などの自律神経反射を伴うことがあり、筋の反射性収縮による防御性筋緊張も生じます。組織によって侵害受容器の密度が異なるため、痛みの感受性には部位差があります。
選択肢の確認
- 1.痛みの局在が明瞭な場合が多い。:誤り。深部痛は一般に局在が不明瞭です。
- 2.自律神経反射を伴うことが多い。:正しい。悪心、発汗、循環変化などの自律神経反射を伴うことがあります。
- 3.痛みの感受性には部位差がある。:正しい。骨膜、筋、関節など組織によって痛みの感じやすさが異なります。
- 4.骨格筋の反射性収縮を起こすことが多い。:正しい。防御反応として骨格筋の反射性収縮を起こすことがあります。
覚えるポイント
- 深部痛は鈍く、局在が不明瞭。
- 自律神経反射や防御性筋収縮を伴いやすい。
- 表在痛は比較的局在が明瞭。